ニュース

海外 その他

新設の3歳スプリントG1、ムハーラルが初代勝ち馬に

コモンウェルスカップ(英G1)
6/19 アスコット 3歳
芝6ハロン(直線)good to firm(良)18頭1:12.05
勝ち馬成績
2歳時 5戦2勝、3歳時 3戦2勝
通算成績8戦4勝(主な勝ち鞍)コモンウェルスカップ(英G1)、ジムクラックS(英G2)、グリーナムS(英G3)
・オーナー/ハムダン・ビン・ラシッド殿下
・調教師/C.ヒルズ
・生産者/シャドウェルエステート
・騎手/D.オニール
中団から抜け出したムハーラルが、残り200mで先頭に立ち、後続を3馬身3/4突き離して完勝。欧州短距離路線の充実を図るため、今年から新設されたG1コモンウェルスCの最初の勝ち馬となった。2着にスタンド側の馬場から追い込んだG2サンディレーンS2着のリマト。昨年の米G1BCジュベナイルターフを制した米国のフーテナニーは中団から伸びず11着に敗れた。勝ったムハーラルは、6/16のG1キングズスタンドS(芝5ハロン)を制したゴールドリームと同じオアシスドリームの産駒。今年は4/18のG3グリーナムS(芝7ハロン)を制した後、仏国へ遠征し、5/10の前走G1プールデッセデプーラン(仏2000ギニー)がメイクビリーヴの8着だった。次走は7/11のG1ジュライC(ニューマーケット、芝6ハロン)。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外