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トリップトゥパリが長距離王に、リー騎手は平地G1初制覇

ゴールドカップ(英G1)
6/18 アスコット 4歳以上
芝20ハロン(右)good to firm(良)12頭4:22.61
勝ち馬セール履歴と成績
2011タタソールズ12月 37,000ギニー
2013タタソールズ・ギニー 20,000ギニー
2~3歳時 10戦2勝、4歳時 6戦4勝
通算成績16戦6勝(主な勝ち鞍)ゴールドカップ(英G1)
・オーナー/ラグランジュパートナーシップ
・調教師/E.ダンロップ
・生産者/P.&T.モナハン
・騎手/G.リー
中団を追走したトリップトゥパリが、直線で内ラチ沿いを突いて優勝。欧州長距離路線のトップに躍り出た。昨年のG1愛ダービー2着馬キングフィッシャーは最後の直線でなかなか進路が開かず、脚を余しての2着。G3ヴィンティージクロップSまで4戦無敗だったファガットゥンルールズは好位から伸び切れず3着に終わった。トリップトゥパリは5/6の一般戦(芝18ハロン147ヤード)まで3連勝し、重賞初挑戦となった前走G3ヘンリー2世Sが2着。ここは3万5000ポンド(約680万円)の追加登録料を支払っての出走だった。騎乗したグラハム・リー騎手は、2004年のグランドナショナル大障害をアンバーリーハウスで優勝するなど障害競馬で活躍した後、2012年より平地競馬へスイッチ。これが平地でのG1初制覇となった。


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