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エルヴェディヤが今季3連勝、ファウンドはまたも2着惜敗

コロネーションS(英G1)
6/19 アスコット 3歳牝
芝8ハロン(右)good to firm(良)9頭1:38.46
勝ち馬成績
2歳時 5戦3勝、3歳時 3戦3勝
通算成績8戦6勝(主な勝ち鞍)コロネーションS(英G1)、プールデッセデプーリッシュ(仏G1)、アンプルダンス賞(仏G3)、カブール賞(仏G3)
・オーナー/アガ・ハーン殿下
・調教師/J.‐C.ルジェ
・生産者/アガ・ハーンズスタッド
・騎手/C.スミヨン
馬群後方に控えた仏国のエルヴェディヤが、先に抜け出た1番人気のファウンドを捉えて快勝。追い出しのタイミングを我慢したクリストフ・スミヨン騎手の判断も功を奏して、欧州3歳マイル女王の座に就いた。G1愛1000ギニー2着から臨んだファウンドは、4番手追走から残り200mで先頭に立ったが、勝ち馬の末脚に屈して2着。3着には最後方から追い上げたG1英1000ギニー2着のルシーダが入った。勝ったエルヴェディヤは昨年の仏2歳リーディングサイアーに輝いたシユーニの産駒。昨年10月の仏G1マルセルブサック賞でもファウンドと対戦しており、その時は同馬に交わされて、2馬身半差の2着に敗退。今年は4/2の仏G3アンプルダンス賞(芝1400m)、5/10のG1プールデッセデプーリッシュ(仏1000ギニー、芝1600m)に続き、3連勝となった。


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