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JC参戦のNZの英雄ボーンクラッシャーが死亡

1986/87年にニュージーランドと豪州の両国で年度代表馬に輝いたボーンクラッシャーが、6/11に蹄葉炎を悪化させて死亡(安楽死)した。32歳。ボーンクラッシャーは2~7歳時に44戦18勝。1歳時のセリでは3250NZドル(約28万円)と安価で取引されたが、1986年の豪G1コックスプレート(芝2040m)や、ホーリックスを下した1988年のG1ニュージーランドS(芝2000m)などG1に9勝。ニュージーランドで初の100万NZドルホースとなり、NZドルに換算した総収得賞金はおよそ300万NZドル(約2億5500万円)に達した。日本には2度訪れ、有力候補となっていた1986年のジャパンCは来日後に感冒にかかり、出走を断念。仕切り直して来日した1988年のジャパンCはペイザバトラーUSAの8着に敗退した。


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