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仏国からの移籍馬タルコ、北米9戦目でG1タイトルを掴む

シューメイカーマイルS(米G1)
6/13 サンタアニタパーク 3歳以上
芝8ハロン(左)firm(堅良)5頭1:35.00
勝ち馬セール履歴と成績
2012アルカナ8月 145,000ドル
2~3歳時 10戦2勝、4歳時 5戦3勝
通算成績15戦5勝(主な勝ち鞍)シューメイカーマイルS(米G1)
・オーナー/ロニスレーシング
・調教師/J.W.サドラー
・生産者/ダルパ社
・騎手/R.ベハラーノ
最後方を追走したタルコが、最終コーナー手前で先行馬の直後までポジションを上げると、直線でも末脚を伸ばして差し切り勝ち。仏国から北米へ移籍して9戦目でG1初制覇を果たした。2着に2番手でレースを進めたミッドナイトストーム。昨年、ブラジル・リオデジャネイロ地区での3歳三冠を達成し、北米移籍初戦となった前走G3アメリカンSを制したバルアバリは、3番手から伸びず最下位5着に敗れた。勝ったタルコは、昨年7月のLRサンパトリック賞2着の後、仏ニコラ・クレマン厩舎から米ジョン・サドラー厩舎に移籍。11月のG1ハリウッドダービーではカリフォルニアクロームの3着に入った。今年は2戦目の一般戦(芝8ハロン)に勝利し、続く4月のサンダーロードS(芝8ハロン)も連勝。前走のG3アメリカンSは2着だった。


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