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ゴールドリームが接戦制す、初めてのG1挑戦で金星

キングズスタンドS(英G1)
【グローバルスプリントチャレンジ第5戦】
6/16 アスコット 3歳以上
芝5ハロン(直線)good to firm(良)18頭59.11
勝ち馬成績
2~5歳時 28戦4勝、6歳時 3戦2勝
通算成績31戦6勝(主な勝ち鞍)キングズスタンドS(英G1)、パレスハウスS(英G3)
・オーナー/J.サージェント&J.モーリー夫人
・調教師/R.カウエル
・生産者/ツェガブリーディング
・騎手/M.ハーレー
ゴール前で3頭横一線の真ん中から僅かに抜け出たゴールドリームが接戦に勝利。初のG1挑戦でタイトルをつかんだ。2着に中団から早目に仕掛けた内のメディチアンマン。3着に仏G2グロシェーヌ賞を勝って臨んだムスミール。史上初の3連覇に挑んだソールパワーは追い込み及ばず5着に敗れた。ゴールドリームは2003年の欧州最優秀スプリンターに輝いたオアシスドリームの産駒で、1999年の仏G1凱旋門賞などG1・6勝を挙げたモンジューの近親。重賞初挑戦となった5/2のG3パレスハウスS(芝5ハロン)に優勝。前走のG2テンプルSは7着だった。管理するロバート・カウエル調教師はプロヒビットで優勝した2011年以来、このレース2度目の制覇。G1は2013年のG1ナンソープS(優勝馬ジュワラ)以来となる3勝目で、すべて芝5ハロン戦で挙げている。


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