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グレンイーグルズ快勝、Ｇ１・３連勝で欧州３歳マイル王に
セントジェイムズパレスＳ(英Ｇ１)
６／１６ アスコット ３歳牡
芝８ハロン(右)good to firm(良)５頭１：３８.８６
勝ち馬成績
２歳時 ６戦４勝、３歳時 ３戦３勝
通算成績９戦７勝(主な勝ち鞍)英２０００ギニー(英Ｇ１)、セントジェイムズパレスＳ(英Ｇ１)、愛２０００ギニー(愛Ｇ１)、愛ナショナルＳ(愛Ｇ１)、愛フューチュリティＳ(愛Ｇ２)、タイロスＳ(愛Ｇ３)
・オーナー／M.テーバー他
・調教師／A.オブライエン
・生産者／ユーアーソースリリングシンジケート
・騎手／R.ムーア
後方から直線で末脚を伸ばしたグレンイーグルズ(１人気、単勝１.５３倍)が、残り２００ｍで逃げるコンソート(３着)を交わして完勝。今季Ｇ１・３連勝で、欧州３歳マイル路線のトップに立った。２着に最後方から追い込んだラザーナッチ。Ｇ１プールデッセデプーラン(仏２０００ギニー)を制したメイクビリーヴは２番手から後退して最下位５着に敗れた。勝ったグレンイーグルズは昨年の欧州最優秀２歳牡馬。今年は英、愛２０００ギニー連覇を達成し(史上８頭目)、Ｇ１セントジェイムズパレスＳを含めた３連勝は２００８年のヘンリーザナヴィゲイター以来、史上４頭目となった。次走は７／２９のＧ１サセックスＳ(グッドウッド、芝８ハロン)。愛エイダン・オブライエン調教師は２００９年のマスタークラフツマン以来となるこのレース７勝目で、１９世紀のマシュー・ドーソン調教師を抜いて単独で最多勝となった。
