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フリーイーグルがG1初制覇、スピルバーグは末脚不発で6着

プリンスオブウェールズS(英G1)
6/17 アスコット 4歳以上
芝10ハロン(右)good to firm(良)9頭2:05.07
勝ち馬成績
2~3歳時 4戦2勝、4歳時 1戦1勝
通算成績5戦3勝(主な勝ち鞍)プリンスオブウェールズS(英G1)、エンタープライズS(愛G3)
・オーナー/モイグレアスタッドファーム
・調教師/D.ウェルド
・生産者/モイグレアスタッドファーム
・騎手/P.スマレン
残り400mで先頭に立ったフリーイーグル(1人気、単勝3.5倍)が、昨年のG1愛チャンピオンSの勝ち馬ザグレイギャツビーの追撃を凌いで優勝。初のG1制覇を果たした。日本のスピルバーグ(クリストフ・スミヨン騎手)は6、7番手から伸び切れず6着に敗れた。フリーイーグルは2013年9月の愛G3BCジュベナイルターフトライアルSで後の英ダービー馬オーストラリアの2着に入るなど2歳時から活躍したが、昨年春に脛骨を骨折して休養。約1年ぶりの実戦となった昨年9月の愛G3エンタープライズS(芝10ハロン)を7馬身差で圧勝し、10月のG1英チャンピオンSが3着。風邪のため予定していた5/24の愛G1タタソールズゴールドCを使えず、ここが約8カ月ぶり実戦だった。なお、昨年の米年度代表馬のカリフォルニアクロームは脚部不安により、出走を取り消した。


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