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エスメラルディーナが快勝、韓国でＪＲＡ所属馬が初勝利
６／７に韓国のソウル競馬場でＬＧ３トゥクソムＣが行われ、日本から参戦したエスメラルディーナUSA(牝４、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝した。２番手グループから残り２００ｍで抜け出して、２着のニューヨークブルーに３馬身差をつける完勝。韓国での日本調教馬の優勝は２０１３年の韓日競走馬交流競走に勝利した大井所属のトーセンアーチャーに続き、２頭目。エスメラルディーナUSAは昨年６月の関東オークスなど通算９戦４勝(うち海外１戦１勝)。優勝に導いた藤井勘一郎騎手(３１歳)は豪州、シンガポールなどで活躍した後、２０１２年５月から韓国を拠点に騎乗しており、韓国では２０１２年のＬＧ１グランプリや２０１３年のＬＧ１韓国ダービーに優勝している。
