ニュース

海外 その他

スパニッシュクイーンが快勝、重賞連勝で西の芝3歳女王に

アメリカンオークス(米G1)
5/30 サンタアニタパーク 3歳牝
芝10ハロン(左)firm(堅良)6頭2:01.93
勝ち馬成績
2歳時 不出走、3歳時 4戦3勝
通算成績4戦3勝(主な勝ち鞍)アメリカンオークス(米G1)、ハニームーンS(米G2)
・オーナー/H.ベデリアン他
・調教師/R.バルタス
・生産者/H.ベデリアン他
・騎手/B.ブラン
スパニッシュクイーンが3番手追走から直線で末脚を伸ばして優勝。この日に54歳の誕生日を迎えたリチャード・バルタス調教師にとっては、昨年7月のG1ビングクロスビーS(優勝馬ビッグマッハー)に続くG1・2勝目となった。2着に逃げたG3エッジウッドSの勝ち馬フェザード。G3スイーテストチャントSを制したコンシューマークレジットが最後方から追い込んで3着に入った。勝ったスパニッシュクイーンは、G1デルマーフューチュリティを制したジョージーボーイなどを送るトライバルルール(昨年5月に死亡)の産駒。3/5のデビュー戦(芝8ハロン)で後続を5馬身3/4離して完勝。続く4/4のG3プロヴィデンシアSでは逃げ切ったスピリットオブシャンのクビ差2着に惜敗したが、前走5/3のG2ハニームーンS(芝9ハロン)で重賞初勝利を果たしていた。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外