ニュース

海外 その他

凱旋門賞3連覇に向け視界良好、女王トレヴが今季初戦を完勝

コリダ賞(仏G2)
5/29 サンクルー 4歳以上牝
芝2100m(左)bon(稍良)8頭2:12.99
勝ち馬成績
2~4歳時 9戦6勝、5歳時 1戦1勝
通算成績10戦7勝(主な勝ち鞍)凱旋門賞(仏G1)2回、ディアヌ賞(仏G1)、ヴェルメイユ賞(仏G1)、コリダ賞(仏G2)
・オーナー/アルシャカブレーシング
・調教師/C.ヘッド=マアレク
・生産者/ケネー牧場
・騎手/T.ジャルネ
中団に位置したトレヴが残り300mから後続を一気に突き放して快勝。史上初となるG1凱旋門賞3連覇に向けて好スタートを切った。2着に昨年のG1オペラ賞の勝ち馬ウイアー。勝ったトレヴは2005年の英ダービー馬モティヴェイターの産駒。昨年はシーズン初戦となった4月のG1ガネー賞でシリュスデゼーグルの2着に終わると、6月の英G1プリンスオブウェールズSが3着、休養を挟んで向かった9月のG1ヴェルメイユ賞も4着に敗れて3連敗となったが、続くG1凱旋門賞を制して巻き返しに成功。その後の引退発表と撤回を経て、今年の初戦に臨んでいた。次走は6/28のG1サンクルー大賞(サンクルー、芝2400m)。その後は9/13のG1ヴェルメイユ賞(ロンシャン、芝2400m)から10/4のG1凱旋門賞(ロンシャン、芝2400m)に向かう予定。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外