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仏ダービーはニューベイ、シュミノー騎手は平地G1初制覇

ジョッキークラブ賞
〈仏ダービー〉(仏G1)
5/31 シャンティイ 3歳牡牝
芝2100m(右)bon(稍良)14頭2:05.69
勝ち馬成績
2歳時 1戦0勝、3歳時 3戦2勝
通算成績4戦2勝(主な勝ち鞍)ジョッキークラブ賞(仏G1)
・オーナー/ハリド・アブドゥラ殿下
・調教師/A.ファーブル
・生産者/ジャドモントファームズ
・騎手/V.シュミノー
馬群後方でレースを進めたニューベイが、直線で先行馬をまとめて交わして優勝。仏3歳馬の頂点に立った。2着に中団から伸びた愛国のハイランドリール。3着にG3ギシュ賞まで6連勝中だったウォーディスパッチ。勝ったニューベイはG1愛オークスの勝ち馬ウィミズバイトの近親。2戦目となった4/20の一般戦(芝1600m)で初勝利。5/10の前走G1プールデッセデプーラン(仏2000ギニー)は同じ厩舎のメイクビリーヴを捉え切れずに2着に敗れていた。次走候補には7/4のG1英エクリプスS(サンダウン、芝10ハロン7ヤード)や7/14のG1パリ大賞(ロンシャン、芝2400m)が挙げられている。アンドレ・ファーブル調教師は2013年のアンテロ以来となる4度目の制覇。昨年の仏障害リーディングジョッキーであるヴァンサン・シュミノー騎手(21歳)は、これが平地でのG1初制覇となった。


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