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良血クイーンズジュエル、無傷の3連勝で仏オークスへ

サンタラリ賞(仏G1)
5/24 ロンシャン 3歳牝
芝2000m(右)bon(稍良)9頭レコード2:00.87
勝ち馬成績
2歳時 不出走、3歳時 3戦3勝
通算成績3戦3勝(主な勝ち鞍)サンタラリ賞(仏G1)、ペネロープ賞(仏G3)
・オーナー/ヴェルテメール兄弟
・調教師/F.ヘッド
・生産者/ヴェルテメール兄弟
・騎手/M.ギュイヨン
中団を追走したクイーンズジュエルが、残り400mで先頭に立ち、2:00.87のコースレコードで優勝。3戦無敗で6/14のG1ディアヌ賞(仏オークス、シャンティイ、芝2100m)に向かうこととなった。2着に後方から大外を伸びたウィキーラ。勝ったクイーンズジュエルは、母が亜最優秀2歳牝馬サファリクイーンARGという良血。3/10のデビュー戦(芝2000m)に勝利し、続く4/14の前走G3ペネロープ賞(芝2100m)で重賞初制覇を果たしていた。フレデリック・ヘッド調教師はG1イスパーン賞をソローで制し、この日G1を2勝。マキシム・ギュイヨン騎手は、G1イスパーン賞、バティロンで優勝したG2ヴィコムテスヴィジェール賞と、この日のロンシャン競馬場で行われた3つの重賞を全て制した。


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