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昨年現役復帰のアルカジーム、約22カ月ぶりのG1勝ち

タタソールズゴールドカップ(愛G1)
5/24 カラ 4歳以上
芝10ハロン110ヤード(右)good(稍良)6頭2:13.37
勝ち馬成績
2~6歳時 20戦8勝、7歳時 3戦2勝
通算成績23戦10勝(主な勝ち鞍)プリンスオブウェールズS(英G1)、英エクリプスS(英G1)、タタソールズゴールドカップ(愛G1)2回、ジョッキークラブS(英G2)、アル
クール賞(仏G2)、ゴードンリチャーズS(英G3)、ウインターヒルS(英G3)
・オーナー/D.ディア
・調教師/R.チャールトン
・生産者/ディア夫妻
・騎手/J.ドイル
一団となった馬群の3番手につけたアルカジームが、直線での追い比べを制して優勝。昨年の種付け途中で繁殖活動を断念して現役に復帰した古豪が、2013年7月のG1英エクリプスS(芝10ハロン7ヤード)以来のG1勝ちを果たした。2着に外から勝ち馬に詰め寄ったファシネイティングロック。勝ったアルカジームは、2013年にこのレースを含む3つのG1を制し、その年の仏G1凱旋門賞(6着)を最後に引退。昨年7月の現役復帰後には8月の英G3ウインターヒルS(芝10ハロン7ヤード)と今年4月の仏G2アルクール賞(芝2000m)に優勝し、前走の仏G1ガネー賞でもシリュスデゼーグルの2着となるなどG1でも好走していた。次走は日本からスピルバーグが参戦を予定する6/17のG1プリンスオブウェールズS(アスコット、芝10ハロン)。


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