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ダンエクセルが連覇を達成、マイネルフロストは４着に終わる
シンガポール航空国際カップ(星Ｇ１)
５／１７ クランジ ３歳以上
芝２０００ｍ(左)good(良)１１頭２：０１.５２
勝ち馬成績
２～６歳時 ３６戦６勝、７歳時 ５戦１勝
通算成績４１戦７勝(主な勝ち鞍)チャンピオンズマイル(港Ｇ１)、シンガポール航空国際カップ(星Ｇ１)２回、愛２０００ギニートライアルＳ(愛Ｇ３)、アングルシーＳ(愛Ｇ３)
・オーナー／D.P.ベーム
・調教師／J.ムーア
・生産者／J.コナフトン
・騎手／T.ベリー
好スタートからハナを切ったダンエクセルがスローに落として前半１２００ｍを１：１５.４７で通過。最後はミリタリーアタックの追撃を封じてレース史上初の連覇を達成した。３番手から伸びた一昨年の優勝馬ミリタリーアタックが２着に入り、香港からの遠征馬が１、２着を独占した。マイネルフロスト(松岡正海騎手)は２番手で勝ち馬をマークしたが、直線で突き放されて４着に終わった。勝ったダンエクセルは昨年のこのレース優勝後、１０月のＧ１コックスプレートを目指して豪州へ遠征したが、喉の感染症にかかって帰国。今年２月に戦列復帰を果たし、４戦目となった５／３の前走Ｇ１チャンピオンズマイルでは僚馬エイブルフレンドの３着に逃げ粘り、復調気配を伺わせていた。
