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メイクビリーヴが逃げ切り勝ち、ファーブル厩舎のワンツー

プールデッセデプーラン
〈仏2000ギニー〉(仏G1)
5/10 ロンシャン 3歳牡
芝1600m(右)bon souple(稍重)18頭1:36.85
勝ち馬セール履歴と成績
2012タタソールズ12月180,000ギニー
2歳時 2戦2勝、3歳時 2戦1勝
通算成績4戦3勝(主な勝ち鞍)プールデッセデプーラン(仏G1)
・オーナー/ファイサル王子
・調教師/A.ファーブル
・生産者/アストンマリンズスタッド
・騎手/O.ペリエ
レースの主導権を握ったメイクビリーヴがそのまま逃げ切った。3馬身差の2着には最後方から追い込んだニューベイが入り、アンドレ・ファーブル厩舎のワンツーフィニッシュ。ファーブル調教師は2010年のロペデヴェガ以来となるこのレース6勝目を記録した。3着に好位で粘ったミスターオーウェン。ディープインパクト産駒の日本産馬テイルオブライフは後方から伸び切れず13着に敗れた。勝ったメイクビリーヴは、2010年の英2000ギニー馬マクフィの初年度産駒で、G1ゲイムリーSなど北米の芝でG1・2勝を挙げたドバウィハイツGB(父ドバウィ)の半弟。昨年10月のデビューから2連勝して2歳シーズンを終え、今年初戦となった4/2のG3ジェベル賞はライドライクザウインドのアタマ差2着だった。次走は6/16の英G1セントジェイムズパレスS(アスコット、芝8ハロン)。


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