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レガティッシモが末脚一閃、ムーア騎手はギニー・ダブル達成
英１０００ギニー(英Ｇ１)
５／３ ニューマーケット ３歳牝
芝８ハロン(直線)good to firm(良)１３頭１：３４.６０
勝ち馬セール履歴と成績
２０１３タタソールズ１０月 ３５０,０００ギニー
２歳時 ３戦１勝、３歳時 ３戦２勝
通算成績６戦３勝(主な勝ち鞍)英１０００ギニー(英Ｇ１)
・オーナー／M.テーバー他
・調教師／D.ウォッチマン
・生産者／ニューセルズパークスタッド
・騎手／R.ムーア
レガティッシモが最後方から鮮やかな追い込みを決めて優勝。重賞初制覇を果たすとともにクラシックタイトルを手にした。２着に中団から末脚を伸ばしたルシーダ。先行した昨年の欧州最優秀２歳牝馬ティギーウィギーは３着に敗れた。勝ったレガティッシモは、２００９年のＧ１愛ダービーを制したフェイムアンドグローリーのめい。重賞初挑戦となった４／１２のＧ３愛１０００ギニートライアルＳは不良馬場を追い込み切れず４着に敗れたが、前走のＬＲヴィクターマカーモント記念Ｓ(芝９ハロン１００ヤード)を快勝してここに臨んだ。次走はＧ１英オークス(エプソム、芝１２ハロン１０ヤード)。ライアン・ムーア騎手は２００５年のキアラン・ファロン騎手以来となる“ギニー・ダブル”を達成。Ｇ１英１０００ギニーは２０１２年のホームカミングクイーン以来の２勝目となった。
