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グレンイーグルズが快勝、オブライエン師は最多勝に並ぶ
英２０００ギニー(英Ｇ１)
５／２ ニューマーケット ３歳牡牝
芝８ハロン(直線)good to firm(良)１８頭１：３７.５５
勝ち馬成績
２歳時 ６戦４勝、３歳時 １戦１勝
通算成績７戦５勝(主な勝ち鞍)英２０００ギニー(英Ｇ１)、愛ナショナルＳ(愛Ｇ１)、愛フューチュリティＳ(愛Ｇ２)、タイロスＳ(愛Ｇ３)
・オーナー／M.テーバー他
・調教師／A.オブライエン
・生産者／ユーアーソースリリングシンジケート
・騎手／R.ムーア
グランドスタンド側のラチ寄りに形成された馬群から残り４００ｍで抜け出したグレンイーグルズが快勝。愛エイダン・オブライエン調教師は２０１２年のキャメロット以来となる７勝目を挙げ、１９世紀に活躍したジョン・スコット調教師の持つ英２０００ギニー最多勝記録に肩を並べた。２着に勝ち馬の後方から伸びた仏Ｇ３フォンテンブロー賞優勝馬テリトリーズが入った。グレンイーグルズは前年の愛１０００ギニー馬マーヴェラスの全弟。昨シーズンは２戦目から４連勝でＧ１愛ナショナルＳ(芝７ハロン)に優勝。続く１０月の仏Ｇ１ジャンリュックラガルデール賞でも１位で入線したが進路妨害で３着に降着。ここが今季初戦だった。次走は５／２３のＧ１愛２０００ギニー(カラ、芝８ハロン)。今年４月にクールモアの主戦騎手となったライアン・ムーア騎手はＧ１英２０００ギニー初制覇となった。
