ニュース

海外 その他

ブレイジングスピード快勝、遠征のステファノスが2着に健闘

クイーンエリザベス2世カップ(港G1)
4/26 シャティン 3歳以上
芝2000m(右)good to firm(良)12頭2:02.89
勝ち馬セール履歴と成績
2010タタソールズ12月 41,000ギニー
2~5歳時 27戦8勝、6歳時 4戦1勝
通算成績31戦9勝(主な勝ち鞍)クイーンエリザベス2世カップ(港G1)、香港チャンピオンズ&チャターカップ(港LG1)、スチュワーズカップ(港LG1)、香港ジョッキークラブカップ(港G2)
・オーナー/フェントンズレーシングシンジケート
・調教師/A.クルーズ
・生産者/J.サンキ
・騎手/N.カラン
5、6番手でレースを進めたブレイジングスピードが、外から鋭く伸びて快勝。昨年11月のG2香港ジョッキークラブC(芝2000m)以来の勝利を挙げて、G1初制覇を果たした(LG1は過去2勝)。日本から遠征したステファノス(福永祐一騎手)は直線で内寄りに進路を取り、ゴール前で4頭が横一線になる混戦から僅かに抜け出して2着。3着に先行した豪G1クイーンエリザベスSの勝ち馬クライテリオン。昨年の優勝馬デザインズオンロームは外からの追い込みおよばず4着に終わった。勝ったブレイジングスピードは1998年の香港ダービー馬ヨハンクライフのおい。133ポンド(約60.5キロ)のトップハンデで6着に敗れた3/29のLG3プレミアプレートまで4連敗していた。次走は連覇がかかる5/31のG1香港チャンピオンズ&チャターC(シャティン、芝2400m)。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外