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シェアドビリーフにアクシデント、右腰骨折で年内休養の見込み

カリフォルニアクロームらとともに北米4歳世代のトップを走っていたシェアドビリーフ(セン4、J.ホレンドーファー厩舎)が、4/18に行われたG2チャールズタウンクラシックSで競走中止。右腰の骨折が見つかり戦列を離脱することが決まった。この日のシェアドビリーフは本来の先行力が鳴りを潜め、馬群の後方を追走。レース途中に異変を感じたマイク・スミス騎手が、2周目のバックストレッチへ向かうコーナーで馬を止めた。陣営からは年内一杯の復帰は難しい状況が伝えられている。シェアドビリーフは2013年の米最優秀2歳牡セン馬で、通算成績は12戦10勝。単勝1.3倍の大本命馬にアクシデントがあったレースは3月のG1サンタアニタHでシェアドビリーフの2着だったモレノ(セン5、E.ギヨー厩舎)がコースレコードで優勝。昨年8月のG1ホイットニーS(ダ9ハロン)以来となる重賞3勝目を挙げた。


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