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欧州平地Ｇ１日程まとまる、今年のＧ１は新設含め ８７競走
２０１５年の欧州平地競走のＧ１日程がまとまった。今年の欧州主要国(英、愛、仏、独、伊)のＧ１競走は昨年より２つ多い８７競走。目立った変更は６月の英ロイヤルアスコット開催に３歳限定戦のＧ１コモンウェルスＣ(芝６ハロン)の新設と、１０月の英チャンピオンズデイに行われるＧ１英チャンピオンズスプリントＳ(芝６ハロン)のＧ１昇格の２つ。短距離路線の充実が図られた。また、２歳戦ではＧ１凱旋門賞同日に仏ロンシャン競馬場で行われるＧ１ジャンリュックラガルデール賞が芝１４００ｍから１６００ｍとなり、これと逆に１１／１のＧ１クリテリウムアンテルナシオナルが１６００ｍから１４００ｍに距離を変更。昨年、同日に３つの２歳Ｇ１が行われた１０月の英フューチャーチャンピオンズデイは、Ｇ１ミドルパークＳ(９／２６に施行)が切り離され、１０／９、１０にＧ１デューハーストＳとＧ１フィリーズマイルをメインにした英フューチャーチャンピオンズフェスティヴァルとして衣替えする。
