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クライテリオンが1年ぶりのV、日本馬2頭は重馬場に末脚不発

クイーンエリザベスS(豪G1)
4/11 ランドウィック 3歳以上
芝2000m(右)soft(重)12頭2:05.35
勝ち馬成績
2~3歳時 16戦5勝、4歳時 10戦1勝
通算成績26戦6勝(主な勝ち鞍)ATCダービー(豪G1)、ローズヒルギニー(豪G1)、クイーンエリザベスS(豪G1)、トッドマンS(豪G2)
・オーナー/O.グレン
・調教師/D.ヘイズ&T.ダベルニグ
・生産者/ゴーブラッドストックニュージーランド
・騎手/C.ウィリアムズ
2番手から直線入り口で先頭に立ったクライテリオンが重馬場に伸びあぐねる後続を突き放して快勝。不良馬場で行われた昨年4月のG1ATCダービー(芝2400m)以来、約1年ぶりの勝利を挙げた。2着に最終コーナーで後方に下がりながら、渋太く盛り返した英国のレッドカドー。トーセンスターダム(トミー・ベリー騎手)は好位から伸びを欠いて5着、1番人気に推されたトゥザワールド(ザカリー・パートン騎手)は最下位12着に敗退。日本の2頭は水分を多く含んだ馬場に力を発揮できずに終わった。3度目のG1制覇を果たしたクライテリオンは、3/7のG1カンタベリーSで3着の後、3/21の前走G1ジョージライダーSがリアルインパクトの2着だった。クライテリオンとレッドカドーの次走は4/26の港G1クイーンエリザベス2世C(シャティン、芝2000m)。


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