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北米リーディングサイアー3回、スマートストライクが死亡

2007、08、09年に北米リーディングサイアーに輝いたスマートストライクが3/25に繋養先の米ケンタッキー州レーンズエンドファームで死亡した。23歳。蹄葉炎を患って合併症を発症。安楽死の処置が取られた。スマートストライクは3~4歳時に8戦6勝。初勝利から6連勝でG1フィリップH.アイスリンH(ダ8.5ハロン)を制した。種牡馬となっては2007、08年の米年度代表馬で、G1BCクラシックやG1ドバイワールドCなど7つのG1勝ちを重ね、北米収得賞金記録(1050万1800ドル、約12億6000万円)をつくったカーリンら4頭の米エクリプス賞受賞馬を送り、初年度産駒のフリートストリートダンサーは2003年のジャパンCダートを制した。
【主な産駒・海外】カーリン(米年度代表馬、同最優秀3歳牡馬、同古牡馬、G1BCクラシックなどG1・7勝)、ルッキンアットラッキー(米最優秀2歳牡馬、同3歳牡馬、G1プリークネスSなどG1・5勝)、イングリッシュチャンネル(米最優秀芝牡馬、G1BCターフなどG1・6勝)、マイミスオーレリア(米最優秀2歳牝馬、G1BCジュベナイルフィリーズなどG1・3勝)【国内】ブレイクランアウトUSA(G3共同通信杯)


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