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強力トリオで初制覇なるか【UAEダービー】

ディアドムスは昨年の全日本2歳優駿の優勝馬。前走ヒヤシンスSは4着だったが、2着イーデンホールとはタイム差なし。勝ち馬とは2キロの斤量差もあり、同斤に戻って巻き返す。
ゴールデンバローズUSAは芝のデビュー戦で2着後、ヒヤシンスSまでダートで3連勝。いずれも他馬を3馬身以上離しており、底を見せていない。
タップザットはゴールデンバローズUSAと同じ昨年の北米首位種牡馬に輝いたタピットの産駒。全日本2歳優駿で2着し、前走のヒヤシンスSは馬群を捌くのに手間取り6着だったが、上記2頭との力量差は少ない。
サーフィーヴァーは昨年のウルグアイ三冠など10戦全勝の後にゴドルフィンに移籍。ドバイで初戦となったLRアルバスタキヤで2着に敗れ、連勝はストップしたが、叩き2戦目で本領発揮か。
ムブターヒジは同距離の前哨戦LRアルバスタキヤ(ダ1900m)でサーフィーヴァーを差し切って優勝。メイダン競馬場のダートで4戦3勝、2着1回と相性の良さが光る。
もう一頭のゴドルフィン所属馬マフトゥールはダート初戦となった1月のUAE2000ギニートライアルは出遅れが響いて3着に敗れたが、前走のG3UAE2000ギニー(ダ1600m)で見事に巻き返した。


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