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ダート移行でも日本馬に勝機あり【ドバイワールドカップ】

エピファネイアは昨年11月のG1ジャパンC(芝2400m)で好位から抜け出して完勝。レーティング129は昨年のワールドベストレースホースランキングでジャスタウェイに次ぐ2位にランクされた。初体験となるダートの克服が鍵となる。
ホッコータルマエは昨年11月のJBCクラシック(4着)で復帰後、G1チャンピオンズC(ダ1800m)から川崎記念(ダ2100m)まで3連勝と充実。2月のG1フェブラリーSを自重し、ここに狙いを定めた。
ダートで行われたナドアルシバ競馬場時代のドバイワールドCで最多の8勝を挙げる米国からは、昨年の2冠を制して米年度代表馬と米最優秀3歳牡馬に輝いたカリフォルニアクロームが参戦する。ただ、昨年5月のG1プリークネスS(ダ9.5ハロン)以降、ダートでの優勝はなく、前走のG2サンアントニオ招待Sもシェアドビリーフの2着に敗れている。
前年のG1ドバイワールドC覇者アフリカンストーリーは前哨戦のG1マクトゥームチャレンジラウンドⅢ(ダ2000m)を快勝して、異なる馬場での2連覇を狙う。初ダートだった前々走で7着に敗れて、馬場適性が心配されたが、前走で払拭した。
ロンザグリークは米国から移籍したサウジアラビア調教馬。昨年のG1ドバイワールドCは12着だった。サウジアラビアではワタニ(Wattani)の名で走り、2/14のLG1二聖モスクの守護者C(ダ2400m)まで4連勝中。前走は7馬身差をつける好内容だった。


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