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３／２１、豪州ローズヒル競馬場、Ｇ１・２競走に日本馬３頭が参戦
「ザ・チャンピオンシップス」(４／４、１１)を目指して豪州入りした４頭の日本馬のうち、３頭が３／２１にローズヒル競馬場で行われる２つのＧ１に出走を予定している。Ｇ１ジョージライダーＳ(芝１５００ｍ)で遠征初戦を迎えるのはリアルインパクト(牡７、美浦・堀宣行厩舎)とワールドエース(牡６、栗東・池江泰寿厩舎)の２頭。Ｇ１ランヴェットＳ(芝２０００ｍ)にトーセンスターダム(牡４、栗東・池江泰寿厩舎)が参戦する。地元の有力馬は昨年１０月のＧ１コックスプレート優勝以来、約５カ月ぶりの実戦となるアデレード。豪クリス・ウォラー厩舎に転厩しての初戦で、日本馬が予定する両Ｇ１のどちらかに出走する見込み。その他、Ｇ１ジョージライダーＳにはＧ１ドンカスターＨを連覇しているセイクリッドフォールズ、Ｇ１ランドウィックギニーを制したハロウドクラウンなども出走予定。Ｇ１ランヴェットＳには昨年の覇者サイレントアチーヴァーや一昨年のＧ１香港ヴァーズ優勝馬ドミナントなどが出走を予定している。
