ニュース

海外 その他

南アフリカ史上初の三冠馬ホースチェスナットが死亡

1999年に南アフリカ初の三冠馬となったホースチェスナットが、2/20に南アフリカのドラケンスタイン牧場で心臓麻痺により死亡した。19歳。ホースチェスナットは2~5時に10戦9勝。1999年にG1ケープアーガスギニー(芝1600m)、G1南アフリカクラシック(芝1800m)、G1南アフリカダービー(芝2450m)の三冠を達成。三冠の間に行われるG1J&Bメット(芝2000m)では古馬を打ち破り、約4カ月の間に4つのG1を制して、1998/99年の南ア年度代表馬と最優秀3歳牡馬に輝いた。2000年には米国へ遠征。初戦のG3ブロワードH(ダ8.5ハロン)を圧勝後に左前肢を骨折して引退。2001年に米ケンタッキー州のクレイボーンファームで種牡馬入りして8シーズン繋養された。その後2009年に南アフリカに帰国し、種牡馬を継続していた。
【主な産駒・海外】ルシファーズストーン(G1ガーデンシティBCH)、スパニッシュチェスナット(G2サンラファエルS)、デュヴィーン(G3アメリカンターフS)


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外