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日本でもリース供用、サンダーガルチが種牡馬引退

1995年の米2冠馬で、日本でも供用されたサンダーガルチUSAの種牡馬引退が決まった。繋養先の米ケンタッキー州アッシュフォードスタッドによると、23歳の現在も健康体だが、功労馬として同スタッドで余生を送るとしている。サンダーガルチUSAは2~3歳時に16戦9勝。G1ケンタッキーダービーとG1ベルモントSの2冠を制し、1995年の米最優秀3歳牡馬に選出された。1996年よりアッシュフォードスタッドで種牡馬入り。日本では1999年に浦河町のイーストスタッドにリース供用され、南半球でも豪州、アルゼンチンでシャトル供用された。2001年には米年度代表馬ポイントギヴンの活躍により、北米リーディングサイアーに輝いた。1歳下の半弟にはバトルラインUSA(プロキオンS)がいる。
【主な活躍馬・海外】ポイントギヴン(米年度代表馬、G1プリークネスS、G1ベルモントSなどG1・6勝)、スペイン(G1BCディスタフ、G1ラブレアS)、トゥイードサイド(G1CCAオークス)【国内】イイデケンシン(全日本2歳優駿)、モンパルナス(フィリーズレビュー2着)


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