ニュース

海外 その他

2014年【北米サイアーランキング】

北米種牡馬はタピットが初の首位
タピットが初めて総合リーディングサイアーの座に就いた。昨年はアンタパブルがG1ケンタッキーオークスやG1BCディスタフなどG1・4勝を挙げて米最優秀3歳牝馬に輝き、3歳牡馬ではトーナリスト(G1ベルモントS、G1ジョッキークラブゴールドカップS)とコンスティチューション(G1フロリダダービー)が活躍。11月にはスマートストライクが2007年につくった北米種牡馬の産駒収得賞金レコードを塗り替えた。今年の交配料は2014年の15万ドル(約1800万円)から30万ドル(約3600万円)へ倍増している。2歳部門はジャイアンツコーズウェイが首位。G1BCジュヴェナイルフィリーズの勝ち馬テークチャージブランディやG1ブリーダーズフューチュリティ優勝のカルペディエムら11世代目になる産駒の活躍により、自身初の2歳リーディングサイアーの座に就いた。リーディングブルードメアサイアー(母の父)はストームキャットが2年ぶり4度目の首位となった。
※サイアーランキングは北米(米・加)での産駒収得賞金を集計。2014年は欧州主要国(英・愛・仏・独・伊)とUAEを加えた集計でも、総合、2歳、母の父の首位は北米のみの集計と同じ結果だった。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外