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トーストオブニューヨーク、アルシャカブレーシングへ移籍
米G1BCクラシックで2着したトーストオブニューヨーク(牡4、英J.オズボーン厩舎)がカタール王族のジョアン・ビン・ハマド・アル・サーニ殿下にプライヴェートで売却されたことが明らかになった。馬主名義はジョアン殿下のアルシャカブレーシングとなり、ジェイミー・オズボーン調教師が引き続き管理。最初の目標として挙げられている3/28のG1ドバイワールドC(メイダン、ダ2000m)ではアルシャカブレーシングの主戦ランフランコ・デットーリ騎手が手綱を取る予定になっている。トーストオブニューヨークは、昨年のG2UAEダービー優勝馬。G1BCクラシックでは逃げたバイエルンをハナ差まで追い詰めた。通算成績は8戦3勝。