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２０１４年エクリプス賞【最優秀馬主／最優秀生産者】
★ラムゼイ夫妻
２年連続で最優秀馬主(２００４、１１、１３年に続き４回目)と最優秀生産者(２０１３年に続き２度目)のダブル受賞となった。２０１３年の北米リーディングサイアーに輝いたキトゥンズジョイのオーナーブリーダーで、昨年も同産駒のボビーズキトゥン(Ｇ１ＢＣターフスプリント)、ステファニーズキトゥン(Ｇ１フラワーボウルＳ)らが活躍した。
【最優秀調教師】
★トッド・プレッチャー
Todd Pletcher
４７歳。２年連続７度目の受賞。２０１４年は５年連続９度目の北米リーディング (収得賞金順)を獲得。重賞勝利数(９つのＧ１を含む４０勝)、ステークス勝利数(６２勝)でも北米トップの数字を残した。また、昨年５月にはダレル・ウェイン・ルーカス調教師が持っていた北米生涯収得賞金記録も更新した。
【最優秀騎手】
★ハビエル・カステリャーノ
Javier Castellano
３７歳。ベネズエラ出身。２年連続２度目の受賞。収得賞金２５０５万６４６４ドル(約３０億６００万円)は２０１３年に自らが樹立した北米年間最多収得賞金記録に及ばなかったが、２年連続で北米リーディングジョッキーの座に就いた。昨年はデイアットザスパでのＧ１ＢＣフィリー＆メアターフ、ヴィーイーデイでのＧ１トラヴァーズＳなどＧ１・９勝を挙げた。
【最優秀見習い騎手】
★ドライデン・ヴァン・ダイク
２０歳。カリフォルニア州を中心に活躍。２０１３年１１月に初勝利を挙げ、２年目の２０１４年に収得賞金６０７万４１０２ドル(約７億２８００万円)で北米騎手リーディング３１位へ躍進した。９月のＧ３パッカーアップＳではシスタスストロールで重賞初制覇を果たす。
