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種牡馬リーディング4回、オレイリーが21歳で急死

ニュージーランドの総合リーディングサイアーに4度輝いたオレイリーが2014年12/31に繋養先のワイカトスタッドで死亡した。21歳。同日朝に放牧地で倒れているところが発見されたもので、死因は大動脈破裂と見られている。オレイリーは3歳時にニュージーランドと豪州で6戦4勝。ニュージーランド国内ではG1ベイヤークラシック(芝1600m)やG1テレグラフH(芝1200m)を含む4戦負けなしで1996/97年の年度代表馬に選出された。1997年にワイカトスタッドで種牡馬入りし、2007/08年に初めてニュージーランドのリーディングを獲得。2011/12年に再びリーディングに返り咲き、昨シーズンまで3年連続でその座を守っていた。
【主な産駒・海外】サイレントアチーヴァー(G1ニュージーランドダービー)、セイクリッドフォールズ(G1ドンカスターH2回)、シャムロッカーNZ(G1AJCオーストラリアンダービー)


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