ニュース
海外 その他
年度代表馬に望みを繋ぐ勝利、シェアドビリーフが巻き返す
３、４番手を進んだシェアドビリーフが２着コンクエストトゥーステップ以下を外から捻じ伏せて優勝。４着に敗れた前走Ｇ１ＢＣクラシックからの巻き返しに成功して、２０１４年の米年度代表馬に望みを繋いだ。シェアドビリーフは２０１３年の米２歳王者。三冠を故障で棒に振ったが、２０１４年９月のＧ１オーサムアゲインＳ(ダ９ハロン)までデビューから負けなしの７連勝を記録。前走１１月のＧ１ＢＣクラシックではスタートで隣の枠のバイエルンにぶつけられて力を出し切れず、不完全燃焼でレースを終えていた。１／１７に発表されるエクリプス賞の米年度代表馬候補にはシェアドビリーフの他に、ケンタッキーダービー馬カリフォルニアクローム、Ｇ１ＢＣクラシックの覇者バイエルン、Ｇ１ＢＣターフなど芝のＧ１・４連勝のメインシークエンスの名が挙げられている。
