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2014重大ニュース○躍進を続ける香港競馬
シーズン売上が１.５兆円を突破
香港競馬が今年も躍進した。２０１３/１４年の競馬シーズンの年間馬券売り上げは初めて１０００億香港ドル(約１兆５０００億円)の大台を突破(香港ジョッキークラブが発表した同シーズンの売上額は１０１９億７０００万香港ドル、約１兆５２９５億５０００万円)。この中には右肩上がりで売り上げを伸ばすサイマルキャスト(海外の主要競走の馬券を香港内で発売)の他、２０１４年４月に米国で導入された香港競馬を対象にした共同パリミュチュエルでの発売が含まれている。香港ジョッキークラブでは２０１４/１５年シーズンに入り、新たにオセアニアやシンガポールでも共同パリミュチュエルによる香港の馬券発売を開始しており、今後、更なる売り上げの増加が見込まれている。
