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2014重大ニュース○低迷が続いた米生産界の光明

タピットの交配料が30万ドルに
米ゲインズウェイファームで供用中のタピット(牡13)の2015年交配料が、2014年の倍額となる30万ドル(約3600万円)に設定された。タピットは2014年もG1BCディスタフなど4つのG1を制したアンタパブルやG1ベルモントSに勝ったトーナリストら産駒が活躍。スマートストライクが2007年につくった北米の年間収得賞金記録を更新し、初の北米リーディングサイアーの座を確定的にしている。種付料30万ドルはタピットの祖父エーピーインディら3頭が30万ドルでトップに並んだ2008年以来、7年ぶり。米生産界はリーマンショック前の水準に回復しつつあるようだ。


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