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2014重大ニュース○牝馬では77年ぶりの快挙

トレヴが凱旋門賞連覇を達成
トレヴ(牝4、仏C.ヘッド=マアレク厩舎)が1977、78年のアレッジド以来6頭目となる仏G1凱旋門賞(芝2400m)連覇の偉業を達成した。牝馬による連覇は1936、37年のコリーダ以来77年ぶり2頭目の快挙。2014年のトレヴは9月の仏G1ヴェルメーユ賞(4着)まで3連敗したが、G1凱旋門賞で鮮やかな復活を果たした。近年のG1凱旋門賞は牝馬優勢の傾向にあり、2011年のデインドリームGERから続く牝馬の4年連続優勝は、1979~83年の5年連続に続く記録になる。トレヴは2015年も現役に留まり、史上初のG1凱旋門賞3連覇を目指す。なお、2014年のG1凱旋門賞には日本から3歳牝馬として初参戦となったハープスターの他、ジャスタウェイ、ゴールドシップのG1馬3頭が出走したが、それぞれ6着、8着、14着に終わった。


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