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ワールドベストジョッキー、初代王者にライアン・ムーア騎手

ワールドベストジョッキーの初代王者に輝いた英国のライアン・ムーア騎手(31歳)をたたえる表彰が、12/12に香港国際競走の祝賀会の中で行われた。ワールドベストジョッキー賞は、国際競馬統括機関連盟(IFHA)、ロンジン社、香港ジョッキークラブの三者が主催して、今年から創設されたもの。ワールドベストレースホースランキング委員会が選定した世界のG1・100競走の騎手成績をポイント化(1着の騎手に12ポイント、2着6ポイント、3着4ポイント)し、昨年12/1~今年11/30までの成績を集計して、世界一の騎手が選ばれる。ムーア騎手はジェンティルドンナで優勝した3月のG1ドバイシーマクラシックなど、対象レースで5勝を挙げ、合計94ポイントを獲得。エピファネイアでG1ジャパンC制覇を果たしたクリストフ・スミヨン騎手(88ポイント)を抑えた。日本人騎手の最高は岩田康誠騎手(36ポイント)で16位タイ。日本は9つのG1(天皇賞・春、日本ダービー、安田記念、宝塚記念、スプリンターズS、天皇賞・秋、マイルチャンピオンシップ、ジャパンC、有馬記念)が対象になっている。


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