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2015年米重賞格付が発表、重賞は8レース増の463競走

2015年の米国の重賞格付けが米国重賞格付け委員会(サラブレッド馬主&生産者協会の内部組織)から12/5に発表された。審査の対象は、総賞金7万5000ドル(約900万円)以上で、州内産馬限定などの出走制限のない750競走。来年は今年より8競走多い463競走が重賞に格付けされることになった。新たに重賞(G3)とされたのは、G1アーリントンミリオンと同日に施行される芝の長距離戦アメリカンセントレジャーSや、ペンシルヴェニア州のペンナショナル競馬場で26年ぶりの重賞復活となるペンマイルSなど8つ。一方、G1ケンタッキーダービーに連なる3歳限定のジェロームSや、過去にアイルハヴアナザーUSAらが勝ち馬に名を連ねるロバートB.ルイスSなど6つの競走がG2からG3へ降格されている。G2からG1への昇格、およびG1からG2へ降格されるレースはともになく、G1競走は今年と同じ110競走となっている。


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