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カレンミロティックが挑戦

【香港ヴァーズ】
カレンミロティックは前走のG1宝塚記念でゴールドシップの2着に入り、地力強化を感じさせた。休み明けと初の海外遠征の克服が鍵になるが、好位での競馬が出来れば、勝機が見えてくる。
仏国のフリントシャーは10月の仏G1凱旋門賞でトレヴの2着に好走。前走の米G1BCターフでもメインシークエンスの2着と強敵相手に存在感を示した。遠征競馬が続くが、上位争いは必至。
ドミナントは昨年、最後方から豪快な追い込みを決めて、地元に15年ぶりの勝利をもたらした。今シーズンの3戦は距離不足もあって⑫⑬⑪着と不振だが、昨年も得意の距離で一変した。
独国から遠征のエンポリは9月の前走独G1ヨーロッパ賞(芝2400m)でG1初制覇。2番手から逃げ馬を捉えて勝利をつかんだ。欧州以外でも今年3月のG1ドバイシーマクラシックでジェンティルドンナの4着がある。
豪G1メルボルンC2着から香港入りする英国調教馬レッドカドーGBは、これが4度目の参戦。2012年はジャガーメイルを下して優勝。2011年に3着、昨年は4着とこの舞台を得意としている。
英国の3歳馬スノウスカイは7月に英G3ゴードンS(芝12ハロン)を制し、前走のG1英セントレジャーはキングストンヒルに3馬身1/4差の3着に善戦した。初の海外遠征で一気に高みを目指す。


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