ニュース

海外 その他

4頭で挑む日本馬VS香港馬

【香港マイル】
マイルG1・2勝のグランプリボスはレーティングで出走予定馬4番目の119。G1安田記念でジャスタウェイからハナ差の2着。このレースは一昨年(12着)以来2度目の挑戦となる。フィエロは前走のG1マイルチャンピオンシップがハナ差の2着。右回りに限れば6戦して3着を外しておらず、ここでも好勝負が期待できる。ワールドエースはこれが5度目のG1挑戦。4月のG2マイラーズC(芝1600m)でコースレコードを塗り替えたスピードがどこまで通用するか。前哨戦のG2香港ジョッキークラブマイル9着のハナズゴールは豪州遠征でも3戦目にG1オールエージドS(芝1400m)に優勝しており、ひと叩きしたことがプラスに働く。
エーブルフレンドは前哨戦のG2香港ジョッキークラブマイル(芝1600m)を快勝。一杯に追われることなく、2着に2馬身1/4差をつける圧倒的な内容だった。
昨シーズンの香港最優秀マイラーに輝いたゴールドファンは、G2香港ジョッキークラブマイルでは2着だったが、斤量が勝ち馬よりも5ポンド(約2キロ)重かった。同斤126ポンド(約57キロ)となる本番で巻き返す。
昨年の優勝馬グロリアスデイズAUSは6月のG1安田記念(6着)以来、約6カ月ぶりの実戦。昨年もG1安田記念(11着)からの休み明けで勝利しており、その再現を狙う。
一昨年の覇者アンビシャスドラゴンは腱の故障から約1年6カ月ぶりに復帰して③③着。今回、陣営はライアン・ムーア騎手を配して勝負をかける。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外