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日本馬2頭がG1初制覇を狙う

【香港カップ】
G3朝日チャレンジC(芝1800m)まで4連勝の後、3月のG2中山記念でジャスタウェイの2着したアルキメデスと9月のG2オールカマー(芝2200m)で後にG1エリザベス女王杯を制したラシキスを抑えたマイネルラクリマが挑む。前者は休みを挟んでフレッシュな状態でのチャレンジ。後者は今年5月のG1チャンピオンズマイル(10着)に続く2度目の香港遠征で好結果を出したいところ。
仏国のシリュスデゼーグルFRはこのレースを過去に3度走って2010年7着、11年5着、昨年3着と着順を上げた。8歳の今年はトレヴを下した4月の仏G1ガネー賞(芝2100m)を含めG1を3連勝したが、前走のG1英チャンピオンSは5着に敗れている。
デザインズオンロームは昨シーズンの香港年度代表馬。今シーズンは3戦して③⑧⑤着と未勝利だが、前走のG2香港ジョッキークラブCでは上がり400mをメンバー最速の21秒82で追い込んで、勝ち馬とは3/4馬身差。大舞台で巻き返しを期す。
2012/13年の香港年度代表馬ミリタリーアタックは今シーズンを前にジョン・ムーア厩舎からキャスパー・ファウンズ厩舎へ転厩。心機一転でLG2シャティントロフィー(芝1600m)を制した。前走のG2香港ジョッキークラブCは2着。昨年4着の雪辱を目論む。
前哨戦のG2香港ジョッキークラブC(芝2000m)を制したブレージングスピードは、昨シーズン、LG1スチュワーズカップ(芝1600m)とLG1香港チャンピオンズ&チャターC(芝2400m)に優勝。距離は不問。


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