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長距離王リーディングライト、現役を引退し、障害用種牡馬に
昨年のG1英セントレジャー(芝14ハロン132ヤード)や今年のG1ゴールドC(芝20ハロン)を制するなど長距離戦線で活躍したリーディングライト(牡4、愛A.オブライエン厩舎)が、現役を引退し、来春より障害用の種牡馬として供用されることが決まった。11/21に陣営が発表したもので、繋養先や交配料は後日発表される。1999年の凱旋門賞馬モンジューIREを父に持つリーディングライトは2~4歳時に12戦8勝。今年はG1ゴールドCを含む3つの重賞を制して、欧州最優秀ステイヤーに選ばれた。引退レースとなったG2英チャンピオンズロングディスタンスC(芝16ハロン)は不利あって7着に終わり、レース後には両前肢の繋部分のケガが判明していた。