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テークチャージブランディ、重賞連勝で米2歳女王に前進
単勝62.7倍の最低人気を覆してG1BCジュヴェナイルフィリーズ(11/1、ダ8.5ハロン)を逃げ切ったテークチャージブランディ(牝2、米D.ルーカス厩舎)が、中2週で臨んだ11/22のG3デルタダウンズプリンセスSに優勝。米最優秀2歳牝馬のタイトルを視野に入れた。2番手でレースを進めたテークチャージブランディは、最終コーナー手前で先頭に立って、2着スキップアルート以下を完封。単勝3.2倍の1番人気に応えて3勝目(7戦)を挙げた。G1BCジュヴェナイルフィリーズの優勝馬が、その後の2歳重賞に姿を現すのは、1999年のキャッシュラン(G3ゴールデンロッドS2着)以来15年ぶりのこと。次走は12/13のG1スターレットS(ロスアラミトス、ダ8.5ハロン)。