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ケガ癒えて引退を撤回、パレスマリスが現役続行へ
9月に引退が発表されていたパレスマリス(牡4、米T.プレッチャー厩舎)の現役復帰が、11/14に陣営から発表され、来年の復帰に向けて調教を再開した。昨年のG1ベルモントS(ダ12ハロン)に優勝したパレスマリスは、今年に入って3月のG2ガルフストリームパークH(ダ8ハロン)から6月のG1メトロポリタンH(ダ8ハロン)まで重賞を4連勝。8月のG1ホイットニーS(6着)の後に左後肢の管骨に骨挫傷が判明したことで引退が発表された。その後に種牡馬として同馬を受け入れるスリーチムニーズファームが、半分の権利を取得。ケガが十分に回復した場合は、現役に復帰する方針が示されていた。