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ファシグティプトン11月セール、社台ファームが最高価格馬を落札

11/3に行われた米ファシグティプトン社ノヴェンバーセールは、昨年比で平均価格が3.0%上昇、売却率(-8.0ポイント)、総落札額(-13.8%)、中間価格(-20%)は下回って終了した。最高価格は昨年のG1ケンタッキーオークスからG1を4連勝したプリンセスオブシルマー(牝4、父マジェスティックウォリア)で310万ドル(約3億5600万円)。購買者は社台ファームだった。
11/4に開幕したキーンランド協会ノヴェンバーブリーディングストックセール(11/14まで)は、上級馬が揃う2日目までの結果で、落札総額が昨年比+10.8%となったが、これは上場頭数の増加が反映されたもの。売却率(-3.6ポイント)、平均価格(-1.8%)、中間価格(-9.1%)は昨年を下回った。最高価格馬は愛G3デニーコーデルラヴァラック&ランウェーズスタッドフィリーズSの勝ち馬アルーフ(牝5、父ガリレオ、ウォーフロントを受胎)。ウィスパーヒルファームが390万ドル(約4億4900万円)で落札した。また、母セレナズキャットの当歳牝馬(父タピット)が北米当歳馬の歴代最高価格となる300万ドル(約3億4500万円)でブライドルウッドファームに購買された。


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