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独馬プロテクショニストが優勝、アドマイヤラクティに悲しい結末

メルボルンカップ(豪G1)
11/4 フレミントン 3歳以上
芝3200m(左)good(良)22頭3:17.71
勝ち馬成績(南半球暦で集計)
2~4歳時 7戦3勝、5歳時 3戦2勝
通算成績10戦5勝(主な勝ち鞍)メルボルンカップ(豪G1)、ケルゴルレイ賞(仏G2)、ハンザ賞(独G2)
・オーナー/ナロラステーブルズ他
・調教師/A.ヴェーラー
・生産者/C.ベルクラー
・騎手/R.ムーア
プロテクショニストが後方待機策から直線で馬群を抜け出して快勝。独調教馬がオセアニア最高賞金額を誇る一戦で初優勝を果たした。レッドカドーGBは4度目の挑戦で2011年と昨年に続き、3度目の2着。G1コーフィールドCを制して1番人気に推されたアドマイヤラクティは、2番手でレースを進めたが、最終コーナー手前で失速して最下位22着。レース後に戻った馬房で息絶える痛ましい結末となった。死因は心不全と見られている。プロテクショニストは今年6月の独G2ハンザ賞(芝2400m)で重賞初制覇を果たし、8月の仏G2ケルゴルレイ賞(芝3000m)も連勝。豪州での前走G2ハーバートパワーSは4着だった。同馬はクリス・リーズ厩舎に移籍して今後も豪州に留まる。


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