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北米ダート女王はアンタパブル、ナプラヴニク騎手は引退を発表

BCディスタフ(米G1)
10/31 サンタアニタパーク 3歳以上牝
ダ9ハロン(左)fast(速)11頭1:48.68
勝ち馬成績
2歳時 4戦2勝、3歳時 7戦6勝
通算成績11戦8勝(主な勝ち鞍)BCディスタフ(米G1)、ケンタッキーオークス(米G1)、コティリオンS(米G1)、マザーグースS(米G1)、フェアグラウンズオークス(米G2)、ポカホンタスS(米G2)、レーチェルアレクサンドラS(米G3)
・オーナー/ウィンチェルサラブレッズ
・調教師/S.アスムッセン
・生産者/ウィンチェルサラブレッズ
・騎手/A.ナプラヴニク
6番手を進んだアンタパブルが、早目に先頭に立って粘るイオタパを捻じ伏せて優勝。今年のケンタッキーオークス馬が北米ダート女王の座に就いた。最後方から追い込んだG1スピンスターSの勝ち馬ドントテルソフィアが、ゴール前でイオタパを交わして2着に入った。勝ったアンタパブルは、北米繋養種牡馬の年間収得賞金記録を更新したタピットの産駒。牡馬に挑んだ7月のG1ハスケル招待Sでバイエルンの5着に敗れて連勝が4で止まったが、3歳牝馬限定の前走G1コティリオンS(ダ8.5ハロン)に勝って、初の古牝馬との対戦に臨んでいた。なお、女性騎手アナ・ナプラヴニク(26歳)は、レース後に夫ジョー・シャープ調教師との子供を妊娠中であることを公表。BC終了後に現役生活から引退した。


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