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日本産のフランス調教馬カラコンティーがマイル王者に

BCマイル(米G1)
11/1 サンタアニタパーク 3歳以上
芝8ハロン(左)firm(堅良)14頭1:32.88
勝ち馬成績
2歳時 4戦3勝、3歳時 5戦2勝
通算成績9戦5勝(主な勝ち鞍)BCマイル(米G1)、プールデッセデプーラン(仏G1)、ジャンリュックラガルデール賞(仏G1)、ラロシェット賞(仏G3)
・オーナー/フラクスマンホールディングズ
・調教師/J.ピース
・生産者/フラクスマンホールディングズ
・騎手/S.パスキエ
中団につけて最終コーナー手前から上がっていたカラコンティーが、残り100m抜け出して快勝。日本産馬として初めてBCを制した。このレースを3連覇したゴルディコヴァの全弟アノダンが2着に続き、仏国調教馬が1、2着を独占した。カラコンティーはオーナーのニアルコスファミリー(フラクスマンホールディングズ)が、同馬を受胎した母サンイズアップを日本に送って、2011年に新冠町で誕生。仏国でデビューし、今年5月のG1プールデッセデプーラン(仏2000ギニー)では日本産馬初となる欧州クラシック制覇を果たしたが、6月のG1ジョッキークラブ賞(仏ダービー)で8着に敗退。前走の仏G1フォレ賞は11着に敗れていた。


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