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バイエルン、ドバイワールドCを目標のひとつに

勝ったバイエルンは、2009年の北米2歳リーディングサイアーに輝いたオフリーワイルド(来年からトルコで種牡馬供用)の産駒で、英G1スプリントCや英G1ナンソープSで2着したベルトリーニ(ジェンティルドンナの母の父)の近親。5月のG1プリークネスSは控える競馬でカリフォルニアクロームの9着に敗れたが、その後のG2ウッディスティーヴンスS(ダ7ハロン)は道中で先頭に立って7馬身1/2差で圧勝。続く7月のG1ハスケル招待S(ダ9ハロン)も7馬身1/4差の逃げ切り勝ちを収めて、G1初勝利を挙げた。8月のG1トラヴァーズSは10着に大敗したが、9月の前走G2ペンシルヴェニアダービー(ダ9ハロン)を5馬身3/4差で逃げ切って、大一番に臨んだ。バイエルンは来年も現役を続け、陣営は来年からダートに戻るG1ドバイワールドCを目標のひとつに挙げている。管理するボブ・バファート調教師(BCは11勝目)とマーティン・ガルシア騎手(BCは3勝目)は、ともにG1BCクラシック初制覇。


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