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欧州馬アデレードが快勝、豪州に移籍して現役続行へ

コックスプレート(豪G1)
10/25 ムーニーヴァレー 3歳以上
芝2040m(左)good(良)14頭2:03.76
勝ち馬成績(南半球暦で集計)
2~3歳時 5戦2勝、4歳時 3戦2勝
通算成績8戦4勝(主な勝ち鞍)セクレタリアトS(米G1)、コックスプレート(豪G1)、ガリニュールS(愛G3)
・オーナー/J.マグナー夫人他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/エルテルシンジケート
・騎手/R.ムーア
最後方からロングスパートを仕掛けた愛エイダン・オブライエン厩舎のアデレードが、大外を強襲。オセアニア春シーズンの中距離王決定戦を制した初めての欧州調教馬となった。2着に5、6番手を追走したG1コーフィールドSの勝ち馬フォークナー。3着に中団から追い上げたサイレントアチーヴァー。勝ったアデレードは、8月に米国へ遠征して米G1セクレタリアトS(芝10ハロン)に優勝し、前走の仏G2ニエル賞ではエクトの3着だった。同馬はこれを最後にオブライエン厩舎を離れ、2010/11年から4シーズン連続で豪ニューサウスウェールズ州のリーディングトレーナーを獲得しているクリス・ウォラー厩舎へ移籍して、現役を続ける予定となっている。(※南半球での年齢)


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